日韓会談・全面公開を求める会会の紹介>基本方針
2010年 活動方針


基本方針

T.日韓会談文書・全面公開を求める会の目的
 日本政府に対して、日韓会談関連文書の全面公開を求めて、朝鮮半島に対する日本の植民地支配の事実と責任を認めさせ、アジア・太平洋戦争による韓国・朝鮮人被害者、および遺族への謝罪と補償を実現させる。
U.外務省からの不開示、部分開示に対して、引続き全面公開を求めて訴訟をおこなう
全面公開を求める当会の目的を達成するために弁護団との連携を密にして行動する。

運動方針

T.下記を原告として、二次訴訟控訴審、三次訴訟をおこなう。
 二次訴訟・控訴審
  韓国在住原告 崔鳳泰、李金珠、呂運澤
  日本在住原告 太田修、田中宏、西野瑠美子、山田昭次、吉澤文寿、
  李鶴来 梁澄子
 三次訴訟
  韓国在住原告 崔鳳泰、李金珠、呂運澤、李容洙
  日本在住原告 太田修、田中宏、西野瑠美子、山田昭次、吉澤文寿、李鶴来 梁澄子
U.支援者として活動に参加するサポーター会員を、あらゆる機会を通して募集する。
V.地域ごとの拠点をつくり、草の根の運動を広げる。
W.韓国市民団体との連携を、より一層深めていく。
X.情報の共有と会員の意思に基づく民主的な運営を維持し、以下の活動を行う。
1.役員、弁護団等共有のメーリングリストにより緊密な連絡をとりながら会を運営する。事務局、会員・サポーター会員、メーリングリストを通して、自由な情報交換を行う。
2.毎回の口頭弁論報告を中心とするニュースを発行して、会員・サポーター会員、当事者会員、関連団体、メディア等に提供する。
3.ホームページにより、最新情報を提供する。
4.必要に応じ、または要請に応じて勉強会、講演会をおこなう。
5.年1回開催する総会には、活動報告、決算報告、および次年度運動方針(案)等の重要議案を事前に提示し、出席者の過半数の議決による運営をおこなう。


規約

呼びかけ人  日本語  韓国語

入会案内   日本語  韓国語